お世話になったお客様の担当者が定年で退職されるとの事で御挨拶に。

その方は昨年の4月から約半年間、奥様の看病で会社をお休みしていました。

奥様は末期のがん。

その方は自由奔放な方で、サラリーマンとしては異端児。やんちゃしてたんだろうなって

感じ。半年間、お休みして毎日病院に通い、付き添い、看病した。

献身的な看病も報われず、結局、9月に亡くなられた。

私が御挨拶に行った時、『早く迎えに来てほしい』と一言。

奥様が亡くなる前日、『やっと夫婦に慣れた気がする』と奥様がその方に

告げたそうです。『来世も必ず一緒になる』と一業者の私にそんなお話をするのです。

恋愛ドラマの様なセリフを。

すげ～・・・。

家庭が微妙な状況の自分は、むちゃくちゃ重いセリフでした。

俺、これから先、どうなっちゃうのだろう・・・

淋しくなってきた。

きっかけは娘のぷち家出

去年の冬、高3の娘が家出？。置手紙を残して。

まあ行先はヒントが書いてあり、行先は妻の実家だったのだけど・・・

こんな経験初めてで、超あせった。

妻にも黙って、すぐに迎えに行ったけど、撃沈。

妻から電話が入り、『何やってんの？ばっかじゃないの！』と言われ退却。

一泊して無事帰宅したのだが。

　原因は、一つ目は婆と小6の次男坊のやり取り。チャンネル争いからの次男坊との

言い争い。もともと婆は自分が子供の頃から、これ見たいと言いながら平気で子供を無視

してチャンネルを回す。大人気ねえな～と思いながらいつもの事と思ってしまった。

二つ目は爺と婆の言い争い。二人は処かまわず言い争いをする。職人だった父(爺）は

腕は確かだが一般常識にかける。そこを支えてきたのが母(婆）。やめろよって言っても

『呆け防止』って言って止めようとしない。これもいつもの事と思ってしまった。

　娘は『嫌い！』と言っていたが、自分にとっては日常茶飯事。そのままにしておいたら

娘が実力行使に出たのだ。

　これから妻の反姑に火が点いてしまった。

先月、インフルエンザになった。

それまで、妻と私で同じ部屋で寝ていた。

インフルエンザになり、妻は高3の娘の部屋へ。

感染している5日間は隔離状態で一人で寝起き。

さあ完治、会社へ出勤し、深夜戻ると寝室は誰もいない。

『あれっ？』と思ったが、まいっか！とそのまま就寝。

そして翌日もその翌日も寝室は俺ひとり。

朝6時前に家を出て、夜21時以降に帰宅する毎日なので

妻と平日は顔を合わさない事も。

一軒家で私の両親と同居。２階に私、妻、娘、息子2人の５人。1階に私の両親が生活。

2階の和室に妻と一緒に寝ており唯一TVのある部屋で、食事の後は家族みんなで

和室でくつろいでいる。夜帰るといつもは妻と娘がそこにいるのに、誰もいない。

娘の部屋にこもって出てこない。

ヤバし、これって家庭内別居か！